3日午後1時30分から高知市の高知会館で「憲法改正を推進する高知県民の集い」に参加した。
東京の櫻井よし子さんの会と連携しての会合だ。
主催者を代表して「美しい日本の憲法を作る高知県民の会」副会長の山村稔晴氏の挨拶の後、東京から安倍総理のメッセージをネット中継した。
続いて、加藤漠県議が来賓挨拶、
そして、尾崎高知県知事が、緊急事態法を憲法に明記する事を要請する持論を話すビデオメッセージを会場で流した。
その後、東京から「第19回公開憲法フォーラム」の櫻井よし子さんの基調提言、自民党代表の古屋圭司衆議院議員の、公明党、日本維新の代表挨拶の後、私が「今なぜ憲法改正か」と題して約50分の講演をさせて頂いた。
内容はソ連崩壊後の国際情勢の変化から集団的自衛権の行使容認、中国の台頭、トランプ大統領の誕生、朝鮮半島の情勢、憲法制定時の話が半分、後はミサイル防衛など緊迫する北朝鮮の軍事情勢の話をさせて頂いた。