東北関東大震災のその後

地震後の大津波による凄まじい大被害。
犠牲になられた皆様に心からお悔やみを申し上げ、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
被害の全容は未だに明らかでない。
現時点では死者と警察に届けられた行方不明者数が2万5千人を上回ったということである。おそらくもっと増えるであろう。
岩手県山田町出身の私の友人の家族は全員無事であったことが確認されたが、山田町の被害は凄まじく、町は壊滅状態である。
福島県いわき市の友人は無事であったが、子供達は原発被害を避けて東京へ避難させたという事である。
被災地の範囲があまりに広すぎるために、復旧作業が遅れている。
福島第1原発の状況は予断を許さない状況が続いている。
今日の新聞では被害総額は25兆円を超えるであろうと報道されている。
神戸大震災の時に、消費が回復するまでに5年かかった。今回は10年以上かかるかもしれない。
先が全く見えない。4月1日からは高知県議会議員選挙が始まるが、県民の意識は選挙よりも、地震対策、津波対策をどうするかに関心が集まっている。
このブログは選挙が終わるまで自粛する予定です。