天皇陛下のお言葉

27日松山市で大学時代の友人、そしてその友人の3人で飲んだ、年に2、3度松山や高知で飲む仲間である。
大学時代の友人は会社経営をやっているが、政治好きで愛媛県議会議員選挙では数人の県議の選挙参謀を経験している。
話しが政府の東日本大震災の対応になり、スッカラ菅内閣の対応のまずさをお互いに嘆いていたら、友人が「それに比べて天皇陛下のお言葉と、被災地の慰問を見て感動の涙を流した。」と言った。三人とも同感であった。
とりわけ、天皇皇后両陛下がお二人で被災地を回って、被災者に親しく声をかけられるお姿に私は心をうたれた。
数年前、お二人がサイパン島を慰霊に訪れた時も、お二人の姿に私は心をうたれた。
私にとっては、とりわけ昭和天皇のお姿が心に残っているが、平成天皇も国民を思うお心は同じだということがよく解った。
3月16日のお言葉はテレビ局によっては、全部流れたわけではないようだ。
月刊誌Will7月号に全文が載っている。
安倍元総理はこのお言葉をコピーして常に持っていると、Will7月号に書いている。