津波予測値を高知県が詳細に発表

3月に政府が発表した、南海トラフで起きる可能性のある地震に伴う津波の最高予測値が衝撃を与えたが、高知県ではその時のデータに基づいてもっと詳細な内陸部の津波予想高を独自に推測して今日発表した。
それによると、沿岸部で21mと発表された宿毛市では、市役所のある中心部から高砂地区にかけての平野部で5m〜10mとなっている。
この値なら、1707年の宝永地震に伴う津波で観測されているので納得できる。
この推計値は本日高知県庁のホームページでも公開されています。