いじめについて

大津市のいじめ問題をめぐる、大津市教育委員会、中学校の対応のまずさが指摘されていたら、他県でもいじめによる傷害事件の報道が出てきた。
今に始まったことではないが、大津市教育委員会と中学校の対応は相当に悪い、事なかれ主義の最たるものだ。
私は30歳から17年間東京と宿毛市・大月町で空手を教え、とりわけ宿毛市・大月町では小中学生が主体であった。
週に2回1時間そこそこの空手稽古でも生徒の異変はわかる、何度か学校を訪れいじめ問題に対応した経験がある。
他校の例もふくめて現場の教員のレベルが低い、担任教諭は自分のクラスの生徒の動向について把握できない能力のない教諭がなるべきではない。
そんなレベルの教諭は辞めさせる仕組みをつくるべきである。
もう一つ、弱い者いじめをしないという当たり前の教育をやっているのだろうか疑問がある。
道徳の時間を使ってきっちりと教えるべきである。
今回の報道で、教員がいじめの現場を見ながらそれを止めることができないというものがあった。
事実であれば論外である、こんな教育現場をほうっておいた教育委員会を議会が厳しく追及すべきである。