みっともない自民党、問責決議案同調

29日(水)夜参議院野田首相に対する問責決議案が可決された。
その中身は消費税増税法案と民自公三党の国会運営を批判する内容の少数政党案であった。
自公案が通らなかったのは自民公明の調整力のなさを露呈した。
消費税増税法案は国民の過半数が反対であるのを無理に通して、自民党に対する批判がある。それを批判する問責決議案に自民党が乗った。
こんな内容の問責決議案であれば公明党のように棄権すべきであった。
これはみっともない、追い風は一瞬にして逆風に変わることがある。