平成25年 自民党高知県連大会

3月31日(日)新阪急ホテル自民党高知県連大会が開催された。
7月の参議院選挙を控え幹事長、総務会長、政調会長の三役は続投が発表された。
尾崎知事は、本日高知・名古屋間の航空路線が復活したため、その飛行機で帰ったために遅れ、大会の議事終了後の到着となり祝辞を述べた。
その後、藤井聡京都大学大学院教授の講演が約1時間あった。
藤井教授は国土強靭化政策の元起こしともいうべき先生で、高知での講演は昨年7月に、県連主催の政経塾の講師として来ていただいた。
その時の様子はこのブログで書いた。
「積極財政策で財政再建は可能だ」、「東北復興を成し遂げながら、首都圏、南海トラフ巨大地震の防災、減災対策を打つことによってデフレ脱却を図る」という持論の持ち主で、それらが安倍内閣の政策に反映されているので、高知の県議団の皆様にも話を聞いていただきたいと思っていた。
それで、私が自民党県議団勉強会の講師として要請しており、この日の来高となった。
現在、安倍政権の参与に就任しており、話の内容もきわめておとなしく、あれ?と思った。
大会終了後、別室に移り県議団有志と意見交換会、この場ではオフレコということで、本来の藤井節がさく裂した。
学者、官僚、政治家を問わず緊縮財政論者を激しい言葉で攻撃した。
興奮のあまり、テーブルを叩きながら叫ぶ。その迫力につられてこちらも興奮した。
内容については先生との約束なので書けません。
約1時間であったが熱く盛り上がった。