石破茂を囲む会

20日(月)午後6時30分から、東京のホテル・ニューオータニで石破幹事長のパーティーがあり、全国の都道府県幹事長には招待があり、出席した。
入り口で香川県連の綾田幹事長と会い、参議院選挙の情報交換をした。
すごい人の数、会は定刻通りに始まり、来賓あいさつのトップバッターは高村正彦副総裁であった。
(写真が不鮮明ですが、高村先生が祝辞を述べている)
高村先生曰く、「カラスの泣かない日はあっても、石破幹事長が、驕らず、謙虚に、気を緩めるな、と自民党内で言わぬ日はない」というほど、引き締めに躍起である。これは衆議院選挙の最中から一貫して変わらない。
祝辞は伊吹衆議院議長、井上公明党幹事長と続き、仲井真沖縄県知事が登壇したのは以外であった。石破幹事長は中谷元代議士と昨日沖縄に入り、沖縄自民党県連と意見交換をしたと聞いていた。
本人の挨拶も参議院選挙対策が中心であり、田中角栄元総理から教わったという「選挙は歩いた数だけ、握手した数だけの票しか出ない」との持論を展開して党員を引き締める。
本人の謝礼の後、麻生大臣が到着、「やっぱり与党はいいねえ、野党の時の石破さんのパーティーは今日の十分の一ぐらいしか参加者がいなかった。」と会場をなごました。
最後に菅義偉官房長官が立ち、昨年の衆議院選挙で石破幹事長の下で幹事長代行を務めた時に初めて石破さんと親しくさせていただいたと、選挙戦における石破幹事長の采配ぶりを紹介した。
この後乾杯に移ったが、これで1時間経過、私は会場を後にした。