5月28日、高知市の三翠園ホテルで第43回中国・四国地区自衛隊協力団体長会議が開かれ、私は高知県議会防衛議員連盟会長として数名の県議と共に出席した。
この会議は中四国の9県の防衛協会、父兄会、隊友会などの団体が持ち回りで開いている会議だそうで、高知県での開催は9年ぶりとなる。
午後1時からの総会では活発な意見が出たと聞いた。私は午後3時15分開始の式典からの参加である。
写真は中谷元衆議院議員が来賓挨拶をしているところであるが、中谷代議士は式典の後、講演会の講師をつとめ、「憲法改正について」という演題で、明治維新から現在までの政治状況を述べた上で、憲法改正の必要性を訴えた。
中谷代議士は自民党の憲法調査会事務局長を務めているので講演内容もよくまとまっており、分かり易かった。
私の地元宿毛市からも安澤副市長、田村防衛協会宿毛支部長が出席しており、会の合間に、何度か訪問して陳情している、海上自衛隊呉地方総監の山口海将と話をしたそうだ。
私は懇親会の席で、山口総監や、舞鶴地方総監部の高嶋幕僚長と話をさせていただき、有意義な会であった。
