県議会自民党道路調査会

19日(火)午後4時から、県議会自民党道路調査会の勉強会が開催された。
土森県議が会長でもう十年以上前に、当時の自民党本部道路調査会の古賀誠会長の薦めで結成された。
今日の勉強会は今年の初めに、我々が三原村、大月町、四万十市室戸市、東洋町に出向き、市町村長と意見交換した際に出された意見を道路かに伝える為に開催した。
それに先立ち、台風災害を受けた道路の状況が堀田道路課長から報告があった。
大豊町の国道439号線は、道路が分断されている状況をテレビで見たが、同じ国道439号線の四万十市伊才原も道路が真っ二つに分断されている写真を見た。今も山が動いているそうだ。
また、北川村小島の国道493号線の路側決壊は規模が大きい。ここは3年前私が議長の時にも決壊し、私は現場を見に行った。
この道路は高規格道路の予定路線だそうだが、3年前に決壊した場所のすぐ近くが決壊した、こんな路線に高規格道路を作って大丈夫かと心配になる。
地元の浜田英弘議長が中谷代議士と四国地方整備局との折衝をしている。
今回の災害復旧対応で土木部は大忙しである。
90分の勉強会終了後は土木部長も加わり、道路課職員と懇親会、ここでも忌憚のない意見交換が続いた。