広島市の土石流災害に思う

凄まじい、安佐北区安佐南区の6箇所で大きな被害が出ている。何十軒の家屋が流されているのだろうか全容は不明である。
21日(木)朝現在、死者36名、行方不明7名という発表だ。
テレビ報道を見ると、ある地域は山側に登る道路が車一台通れる程度の広さ、また、ある地域は県営住宅が数棟建っている、この地域がいつ開発されたのか分からないが、住宅地の開発に問題はなかったのか。
異常な豪雨災害は、高知市の98豪雨災害から続いている、この災害も16年前だ。それ以来毎年のように何処かで豪雨災害が起きている。
広島市が出した避難勧告の時間も問題になっているが、豪雨の最中に避難が難しいことは我々も経験した。
各自が万一のことを考えて事前の対策を考えるしかないだろうと思う。