御嶽山の遭難者捜索活動に思う

御嶽山の遭難者捜索活動が、自衛隊、消防、警察の皆さんによって続けられている。
現在の死者は56名だ。標高3千メートルの山頂での活動は酸素不足、高山病の危険にさらされながらの作業である。
捜索隊が早朝から徒歩で出発する姿がテレビニュースで流れている。おそらく5合目か7合目から出発しているのであろう。昨夜のニュースでは下山は自衛隊の大型ヘリで運んだと報道されている、ヘリを使えば体力の消耗を減少できるであろうが、全員乗れるのだろうか。
連日の登山は、鍛えている隊員達とはいえ相当体力を消耗するであろう。本当に頭が下がる、心より有難うございますと言います。
大型台風19号が近づいており、私の地元宿毛市では昨日(11日)でも時折強風が吹いている。
捜索隊の皆様も、くれぐれも二次遭難が起きないよう慎重に進めて頂きたいと願っている。