農産物の調査で宮崎県に来た

21日(月)午前3時30分自宅発、知人の車で愛媛県八幡浜港へ出発、午前5時50分発のフェリーで大分県臼杵港へ向った。
目的は、知人の会社が九州から関東へ農産物を出荷する仲介をする仕事が出来て、その調査のために梶原大介県議の知合いの西村さとし宮崎県議、図師博規宮崎県議を訪ねたものだ。
日向市で西村県議の紹介で平兵衛酢(へベス)を栽培する坂本氏を訪ねた。
f:id:nakanishi-satoshi:20141021072606j:plain
写真の柑橘が地元でへベスと呼ばれる柚子のような柑橘である。地元でしか食べられていなかったが、今は県外にも出荷し始めたそうだ。直径4センチほどで、6月から10月にかけて出荷するが、皮が薄く果汁の割合が高い。宿毛の直七のような存在だ。
次に、JA日向で福良組合長と二人の課長さんから農業生産物の状況について聞いた。
その後、車で1時間ほど南下、図師県議の紹介でJA児湯・新富支所で職員から当地の農産物の生産高や出荷状況を聞いた。
山田課長は高知大学農学部の出身であった。
夜は宮崎市内の地鶏料理専門店「まごころダイニングやまぢ」で懇親会、これは美味かった。