三石文隆県議の県政報告会

23日(木)午後6時30分から、高知市の城西館において三石文隆県議の第14回県政報告会が行われたので出席した。
城西館の3階宴会場は満席の盛況である。
三石県議とは同期生、同じ同期の森田英二県議も出席、三石さんの高校の同級生の浜田英宏県議会議長、後輩の梶原大介県議、西内健県議も出席した。
来賓挨拶は尾崎知事、岡崎高知市長の次に私が祝辞を述べた。
三石さんは国士舘大学少林寺拳法部に在籍した。私は中央大学少林寺拳法部、二つ下の学年で、2年間は同じ時期に少林寺拳法関東学生連盟で活動した事は県会議員になってから知った。
同じ体育会体質で馬が合う、漢気のある男だ。三石さんは自民党高知県連で総務会長、幹事長総務会長のコンビで3年目になる。
三石さんは、平成7年に現在の四万十市になった旧西土佐村から県議選に出て落選、その後も国会議員比例区で落選、高知市の県議補欠選挙で落選、3度立て続けに落選した。それが糧となり、その後高知市選挙区から出馬し4期連続当選である。報告会の冒頭でこの話を毎回話す。それ以来16年間の内14回県政報告会を開催している、その努力には頭が下がる。
また、彼は10年前に中咽頭ガンにかかり、発見された時にステージ4と診断され、奇跡的に生き延びた(本人談)、この時の凄まじい闘病生活の様子は、数年前に彼の車で高松市からの帰り道に2時間にわたって聞いた。
それらの経験をバネにして県政で活躍している、今後の活躍を期待している。