中国船のサンゴ密漁

数日前から小笠原諸島に中国船が大量に日本の排他的経済水域に侵入し、サンゴ漁をしているとのニュースが流れている。
2日午後6時からの「バンキシャ」という番組を見た。すごい数の中国船が小笠原諸島に来ており、日本の領海ないしは排他的経済水域に侵入しているそうだ。
テレビ画面で見る限り、島のすぐ近くにいる。
人が住んでいる島のすぐ近くまで来ていると島民が話しているので、領海侵犯の可能性が相当高いのであろう。
逮捕した船もあるようだが、1隻の中国船を横浜へ連行するのに片道4~5日かかると報道されている。
海上保安庁尖閣諸島に巡視船を投入し、小笠原諸島にまで手が回らないことを見越しての行動だ。
隣国の中国人が、国際常識のない集団であることは何度も指摘されてきた。台湾は違う、教育の違いであろう。
普通の国は領海侵犯をされ、国益を犯された場合、威嚇射撃をする。
南シナ海ではベトナムも領海侵犯をした中国船に対し威嚇射撃を行い、韓国近海では韓国も威嚇射撃を行って、不運な中国人船員は威嚇射撃にタマタマ当たって死んだ。当たり前の事だ。
我が国は普通の国の行動が取れないので舐められる。
どうするんだ日本政府。