平成26年(2014年)の大納会は株価1万7,450円で終了

前日より279円下落とのことだが、昨年末より1,159円高く、この株価は上出来だと思う。
最近のマスコミは国民の声として、株高はごく一部の株主のみに恩恵があるだけだと、安倍内閣の政策の成果はことごとく否定的な報道をする。
何年前だろう、株高を煽ったのはどこのマスコミであったか。
株高の影響は、株主のみでなく、資金調達を通じて企業評価の向上に繋がり、それがサラリーマンの給料上昇につながる。また、年金基金は国民全体に利益をもたらす。
確かに、海外の投資ファンド東証に大きな資金を投入して影響力を与えていることは、一方で不安材料でもある。それも日本企業への評価であろう。
年末の衆議院選挙で、多くのマスコミが反安倍、反自民党キャンペーンを張る中で、国民は安倍内閣の政策を支持して我が自民党が勝利した。その後はのんびりとした年末を迎えている。
このブログでたびたび取り上げているガソリン価格、私の住む高知県西部地域は未だにリッターあたり155円前後であるが、29日に隣の愛媛県愛南町に行ったら149円の表示が出ていた、ここは全国平均価格だ。
けさの新聞にはニューヨークの原油先物市場で、来年2月渡しの米国産標準油種(WTI)価格が一時、1バレル52ドル台に下がったという記事が載っており、終値は53.61ドルだったそうだ。
来年ももう一段のガソリン価格の値下がりが期待できる。
安倍内閣は運の良さも持っている。