映画「永遠の0」を観た

10日、11日と夕方に高知市で新年互礼会があったので、11日の午後、イオン高知の東宝シネマで「永遠の0」を観た。
小説の「永遠の0」は400万部を突破したと宣伝されている、これはすごいことだと思う。
思いがけない女性達から、この本を読んで感動したとの話を聞いた。
百田尚樹氏は戦後の歴史観を覆す視点でこの本を書いている。
それでいてこれだけ読まれるということは、百田氏の小説家としての能力の高さであろう。
映画はこの原作に忠実である。時々原作と全く違う脚本で、映画を見てガッカリすることがあるが、この映画は期待を裏切らない。
とりわけこの映画の空戦シーンのコンピューターグラフィック(CG)特撮の評価が高く、大東亜戦争時の元パイロット達の評判が非常に良いという新聞記事が出ていたので期待していたら、その通りだった。
数年前、「男たちの大和」という映画の大和沈没の際の戦闘場面がCG特撮で高い評価を得ていて、実際に凄い迫力であった。
この時にCG技術の凄さに驚いたが、「永遠の0」はまだ凄かった。
二度目も観たい映画であった。
written by iHatenaSync