県議会自民党道路調査会で室戸市、東洋町視察

5日(水)は県議会自民党道路調査会で室戸市と東洋町を訪れ、意見交換会を行った。
前日、仙台空港から帰りの飛行機が雪のために到着遅れで、大阪伊丹空港での乗り換え時間が無くなり、大阪で一泊になりそうな事になった。
すっかりその気になっていたが、20分遅れで出発した飛行機が、パイロットの判断で飛行時間を15分間短縮したため、無事飛行機を乗り継ぐことができ、予定通り午後8時に高知空港に着いたので、翌日の室戸市視察も午前10時県庁発で出発できた。
室戸市のキラメッセで地元の弘田兼一県議と合流、こちらは土森道路調査会長はじめ7名の参加だ。
午後1時から室戸市役所で小松市長、久保副市長、建設課長、農林課長、自民党室戸市支部3名と意見交換を行った。

写真は小松市長(左端)が現状説明をしている様子。
午後3時には東洋町に移動して、松延町長始め、役場職員、自民党支部党員など15名の参加、昨年も私は自民党高知県連幹事長として、県政課題を聞くために訪問したが、その際にも今回ほどの町民が参加してくれた。
室戸市も東洋町も高速道路から県道整備まで要望事項は多い。
夜は室戸市で懇親会、こちらも室戸市、東洋町での意見交換参加者、総勢25名の参加で、杯を酌み交わしながら忌憚のない意見交換会ができた。
翌日は室戸市から災害道路として位置付けて欲しいとの要望のある、西山台地の広域農道を視察、キラメッセの宇賀社長から説明を受けた。

昨年も弘田県議とここを視察したが、海岸端を走る国道55号線しかない現状では津波くれば孤立する、西山台地には写真のような広域農道が完成している、これを奈半利町田野町と、一部ずつ完成している農道と繋げれば、国道55線を補完する命の道となる。
何とかして道路を繋げて行きたいと思う。
written by iHatenaSync