台湾で寒さに震えた

台湾のランタン祭りで2年ぶりに台中を訪れたが、寒い!
最高気温が10度ほど、日本とあまり変わらない、一週間前は半袖シャツで過ごせたそうだが、急に寒くなったそうだ。
こんなに寒いと思わなかったので、背広は薄手の物に変え、コートも持っていない、台湾の人はダウンジャケットを着ている、大失敗であった。
13日、午後2時半出発のマンダリン航空(台湾の航空会社)のチャーター機で高知空港を出発、百人乗りの中型機、満席で一部の参加者は定期便で行ったそうだ。
我々県議は5名、県職員が岩城副知事以下7名の参加、踊り子隊は「ほにや」と「旭食品」、高知のよさこい祭りで入賞したチームだ。
14日(金)、我々は自転車製造会社のジャイアント社の本社を訪れ、劉金標社長と許さん、蔡さんの2名の幹部職員から会社の説明を受け、久保観光振興部長が高知県のプレゼンテーションを行った後、意見交換をした。
劉社長の元気なこと、80歳とは思えない、かくしゃくとしている。
数年前からサイクリングを始め、73歳の時に台湾一周900kmを走ったという、そのおかげで元気になったとのこと。

高知県での様々なイベントにジャイアント社の参加をお願いした。
午後からはランタン祭りの会場に移動。今年は台湾のど真中、南投県が開催地だが、とにかく寒い。
今年は金曜日開催とあって観客の出足は少ない。
踊りは、ストリートでも会場でも高知県チームの良さが飛び抜けていた。




寒さよけにコンビニでビニールコートを買ったが、夜になると一段と寒くなり4時間以上粗末な椅子に腰を掛けているのが苦痛であった。

written by iHatenaSync