香美市長選挙結果と大阪市長選挙結果

23日(日)高知県香美市長選挙と大阪市長選挙の投開票があった。
香美市長選は地元の依光晃一郎県議と中谷衆議院議員の依頼で自民党高知県連が県連推薦を出したので、事前に独自の世論調査を実施して、私も香美市の法光院陣営に出向いて応援を依頼した。
独自調査では4名中3名の候補者の接戦という結果が出た。
法光院候補の知名度が低かったため、選挙戦の最後まで自民党支持者の票の掘り起こしを徹底してもらった。
おかげで、4,914票、2位の笹岡候補の3,433票に約1,500票の差をつけての初当選となった。
一方の大阪市長選挙、理由のよく分からない選挙、投票率は23.59%で過去最低だったそうだ。
橋下候補の得票は377,472票、新聞報道によると投票総数が498,873票、無効票が67,506票、そのうち白票が45,098票あり、この数字で逆算すると、大阪市有権者総数は2,114,765票で、橋下氏の得票率は有権者総数の17.85%となる。
この数字は大阪市民の信任を得たとは言い難いのではないか、何のための選挙だったのか、大阪市政の混乱は続く。