宿毛市高砂地区の避難所


12日(土)、写真は宿毛市高砂地区にある宿毛市社会福祉センターの屋上で、海抜20メートル以上ある。
昨年、外付け階段が整備された様子は見ていたが、登ってみると頑丈な階段が出来ていた。
高砂地区は宿毛市の中心市街地と港のある片島地区の間にある埋立地で、アパートなどが多くあり、415世帯ある。
地震津波被害を受けやすい地区で、以前から増田区長さんから避難路などの相談を受けていた。
その後どうなっているか状況を聞く為に増田区長に電話したところ、ちょうど今、地区役員で防災倉庫を組み立て中との事で訪れた。
写真で完成している倉庫は市の補助で設置した物。
今日組み立てているのは、簡易トイレ用の物と高砂地区の費用で購入した防災倉庫だそうだ。
役員に大工さんや、溶接経験者などがおり、皆さんが協力して組み立てていた。
この屋上で増田区長さんから、避難所に指定された5階建てのアパートや、片島の塩竈神社の上の避難所や、避難訓練などの話を聞いた。
区長さんの奮闘で大変整備が進んでいた。
written by iHatenaSync