業務概要調査H26.5.22、幡多

22日は私の地元幡多地域の調査、10:15から幡多土木事務所で四万十市の中平市長、黒潮町の大西町長の陳情から始まった。
業務概要調査は幡多土木事務所の山内所長、宿毛事務所の元久所長、土佐清水事務所の岡所長の順で説明を受けた。
幡多土木事務所は平成25年度の実施事業費が46億73百万円に対して、平成26年度の当初予算が35億17百万円、繰越額17億27百万円を加えて、合計で52億34百万円である。
宿毛事務所は平成25年度の実施事業費が33億42百万円に対して、平成26年度の当初予算が25億65百万円、繰越額15億96百万円を加えて、合計で41億61百万円である。
佐清水事務所は平成25年度の実施事業費が26億64百万円に対して、平成26年度の当初予算が24億90百万円、繰越額8億34百万円を加えて、合計で33億24百万円である。
幡多土木事務所は当初予算は少し減少したが、繰越額が多く、実施事業費は昨年並みになるであろう。
宿毛事務所も繰越額が多いので事業費全体は昨年並みになる、また、土佐清水事務所も同様だ。
午後からは国土交通省中村河川国道事務所、中筋川総合開発工事事務所で概要説明を受けた。
高速道路の中村・宿毛道路の完成予定が平成31年度との発表があったばかりである。
片坂バイパスの完成はこれより1年早く平成30年度の完成予定である。この道路は我々自民党県議団道路調査会(土森会長)の熱意が国交省の若手官僚に通じて、彼らが国道バイパスの位置付けで計画してくれたものだ。
バイパスの窪川町金上野インターから現在開通している四万十中央インターまでの5キロ区間も現在調査が進められており、完成が楽しみだ。
その後、宿毛事務所に移動し宿毛市、大月町、三原村の陳情を受けた。
この日は宿毛市で四国西南地域の市町村長と議長が集まって西南サミットが開かれており、安沢副市長、浜崎副町長、三原村は建設課長が陳情した。
夜は中村で出先機関長などとの懇親会が開かれた。


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