今日で天安門事件が起きてから25年が過ぎたが、未だ犠牲者数は不明のままだ。
東京では私の学生時代からの知人である中国問題研究家・宮崎正弘氏や、石平氏などが抗議の集会を開く予定だとの連絡が入っている。(天安門事件25周年、東京集会、基調講演:石平氏)
ありもしなかった南京虐殺事件の被害者30万人を声高に叫び、「日本は歴史を直視せよ」と日本に対して非難する中国であるが、中国共産党政府発表の犠牲者は319人である。
この報道を信じる人は少ない、推定の犠牲者数はその何十倍であるとの報道がある。中国共産党政府は全く「歴史を直視していない」、もっとも嘘の歴史を積み重ねてきたのはこの政府の得意とするところである。
わずか25年前のことであり、事件に参加していた多くの中国人が真相解明を求めてもこの動きを潰す。
中国人に向けて銃を発砲した人民解放軍は、中国の軍隊ではなく中国共産党の軍隊であることを、日本人は再確認するいい機会である。
written by iHatenaSync
