中大は箱根駅伝における優勝回数トップの古豪であるが、ここ数年は良い成績が残せてないので、今年はテレビ中継もあまり見なかった。
新聞によると多田選手は負傷していたが、それを言い出せなくて無理して走ったのが原因という事だ。
過去にも何度か有力校の選手が体調を崩して大ブレーキとなることがあった。
今年の往路でも優勝候補筆頭の駒澤大学の5区馬場選手が体調を崩して大ブレーキとなった。それでも駒大は復路で盛り返して総合成績は2位となった。
産経新聞にはふらふらになってゴールする多田選手の姿が大きく載っている。本人はもちろん家族も辛いだろう。
しかし、人生は長い、駅伝でなくてもいい、人生のレースでの多田選手の復活を祈る。頑張れ！
