横綱白鳳関、33回目の優勝おめでとう

横綱白鳳関が前人未到の33回目の優勝を全勝で飾り、優勝インタビューを聞いた。
相撲ファン、同僚力士、奥様に対する感謝の言葉があった。素晴らしい横綱だ。今朝の産経新聞宮城野部屋のトレーナーの内藤堅志氏の話が載っいる。
それによると、今場所に向け、朝・昼・夕と1日3度稽古場に下り、体を動かしたこともあったという。内藤氏は「3度稽古するということは、稽古間でも稽古のことを考える。誰よりも考えて、誰よりも稽古をする。これでは他の力士は勝てない」と感嘆する。との記事がある。
私は現役時代の横綱千代の富士が好きだったが、千代の富士の現役時代に似たような話を聞いた。
入門時体重62キロで入門を断られた少年が、身長192センチ、体重160キロの堂々たる体格になり大横綱となった。
今後何回優勝を積み重ねるのだろうか、楽しみである。
モンゴル人では逸ノ城も期待できるし、日本人力士も遠藤など楽しみな力士が出てくることを期待している。