高知大学、県教委との意見交換会

18日(水)10:00から県議会委員会室で高知大学、県教委、自民党公明党県議団との三者協議会が開かれた。
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この会は平成8年度から高知大学大学院に県内の教員派遣を行っていたが、平成10年に県議会が派遣中止決議を行い、12年4月から再開された。
派遣中止の理由は高知大学の教授に問題があり、道徳を教える教授がいなかった事も大きな原因であり、それに自民党公明党県議団が猛反発した事にあった。
派遣再開後、毎年三者協議会を開催して意見交換会を行っている。
今回は4月に県議選挙を控えているので、参加者は11名と少なかったが、例年はもっと多い。
私は、最近は道徳教育を研究する教員が毎年1名しかいないので、県教委として増やす努力をしないのか、教育長に聞いた。来年度は2名に増えるとの事であった。
なお、派遣人数は平成23から3名ずつであったが、26年度からは9名に増えている。