川崎市の中学生殺人事件に思う

昨日(27日)、不良グループのリーダーといわれる18歳の少年が、殺人容疑で逮捕されたが否認していると報道されている。
週刊誌では、監視カメラの映像から、早い時期からこの少年をリーダーとするグループの犯行ではないかと書かれており、昨日読んだ。
その殺害方法が、首を切り落とそうとしたとも書かれている。
イスラム国に拘束された日本人2人が、首を切り落とされた写真がインターネット上に流された時、真似する馬鹿が出なければいいがと心配したが、その心配が現実になった。
被害者がどんなきっかけでこのグループに入ったのかわからないが、担任の先生は今年1月に被害者が不登校になってから、家庭訪問を何度も行ったと報道されている。
学校ぐるみ、地域ぐるみの対応が不足していたのかも知れない。
本県においても、警察が学校と連携して少年非行は早いうちから対応する取り組みをしている。
悲劇を繰り返さないためにも、緊張感を持った取り組みが必要です。