日中韓外相会議が始まる

日本、中国、韓国の三ヶ国外相会議が21日にソウルで始まったと報道されている。
その中で、王中国外相は「日本がどのような態度で歴史に向き合うかに注目が集まっている」と指摘。岸田外務大臣は「安倍首相が歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいくと何度も表明している」と説明したと報道されている。
歴史認識に注目しているのは、アジアでも中国と韓国だけだろう。
また、「岸田外相尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入を念頭に『日中関係を改善するための機運を高めないといけないが、東シナ海ではそれに反する動きが見れる』と批判した。」と報道されているがそれでは足りないだろう。
南シナ海において中国と国境を争ってるアジア諸国は、中国の島嶼部に対する侵略行動と、それを正当化する島の埋め立て行動に対して強い批判の声をあげている。これらの行動を即刻中止するようにと強く申し入れるべきであろう。
21世紀においてこれだけ露骨に他国への侵略行動を繰り返すのはロシアと中国のみである。
共産主義国家、大したもんだが大きな迷惑。
我が国はその両国と海を隔てた隣国だ。