自民党土佐清水支部総会に出席

26日(日)午後4時から土佐清水市の宴会場「みん宝」で自民党佐清水支部総会が開かれたので出席した。
ここは民主党の広田一参議院議員の地元であり、山本有二衆議院議員にとっては最重点の選挙区支部なので山本代議士も出席、高野光二郎参議院議員も出席した。
佐清水支部は植垣健二前支部長が強烈な熱意とリーダーシップで再建された。植垣支部長は昨年癌で亡くなったが、上原敏支部長(建設業)が後を引き継ぎ、楠井康仁幹事長(歯科医)はじめ役員一同が一致団結して活動を続けており、4月の県議選で擁立した吉村候補が落選したとはいえさらに党勢を拡大しており、この日も30代〜40代の若手の参加者が多かった。
4月後半の市議会議員選挙では岡本詠、田中耕之郎の2人の若手市議を当選させたが、岡本市議は自民党に反対する行動が多く、今回除名処分としたことが発表された。
総会の冒頭、山本有二衆議院議員高野光二郎参議院議員の来賓挨拶の中で参議院の合区問題が話された。
総会の最後に参加者から安保法制論議について、国民に分かりにくい、山本有二代議士の見解を聞きたいとの質問があり、山本代議士が詳しく答えた後に、山本代議士から中西さんも答えてほしいとの要請があり、参加者の関心が高いと思ったので少し詳しく話をさせて頂いた。(写真)
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参加者の熱い視線を感じ、熱が入った。その後で、参議院選挙出馬の抱負も話させて頂いた。
その後の懇親会の場でも、安保法制の質問が多く、関心の高さを実感した。
また、この日は参議院選挙区改正問題で話を聞きたいとのことで、東京本社から記者が島根県鳥取県経由で土佐清水市に来た。
当初は別室で取材を受ける予定でいたが、楠井幹事長のご配慮で、記者を懇親会の場に参加させて頂いたので山本有二代議士と共に取材を受けた。