2015-12-18 日中関係の分析本 政治 「リベラルの中国認識が日本を滅ぼす」石平・有本香共著(産経新聞出版)日本人には何故こうも中国びいきが多いのか、戦前の中国革命支援から現代まで、いかに日本人が中国人に騙され続けてきたかを分析した本だ。中国人から日本人を見ると「銭多人傻」というそうだ。「チエンドンサ」発音する中国語で、日本人は「カネ余りで、頭悪い」だから早く日本に来て儲けようという意味だそうだ。「カモがネギ背負ってやって来た」という事だ。この本は多くの人に読んでほしいが、とりわけ中国びいきの自民党国会議員に読んでもらいたいと思った。