自民党職員の特技

29日(金) 午前10時30分より、参議院自民党の特別議員総会開催、参議院の第9、第10控室をぶち抜いた会場へ入った途端に「中西さとし先生」と呼ばれて振り向いた。

女性職員が入って来る議員の名前を呼んで出席をとっていた。

別の職員が、名札の一覧表の前で呼ばれた議員の名札をひっくり返していた。

自民党参議院議員123名の顔を全て知っているのだろう。

これは特技だ。

会場は満員で暑い。私は昨日から冷房を効かせすぎて風邪らしく頭が痛い、体調最悪。

会議は議員会長選挙が橋本聖子議員しか立候補がなく、無投票当選であった事を告げた後、溝手顕正議員会長の退任の挨拶の後、橋本新会長の就任挨拶、議事進行は、幹事長はじめ役員は会長一任の慣例らしいが、議長の選任方法について2名から発言があった。

しかし、根回しはすでに終わっているようで、賛同者は明らかに少なく従来通りに決まった。

午後3時からは党本部8階で四国ブロック衆参議員会、参事院選挙の総括と四国88ヶ所霊場文化遺産登録についての経過報告が香川県知事からあった。

18時50分羽田発の飛行機で高知に帰り、10時40分に自宅へ帰りついた。