1日(月)午前9時に正面玄関から初登院、マスコミ各社の取材を受けた。
9時25分から参議院第8控室で自民党参議院国会対策委員会開催、1期生は3年間この委員会に所属して国会の勉強をする。
午前9時40分から隣の第9控室で自民党参議院議員総会開催、国会開催に当たって議長選挙などの注意事項の説明の後、午前10時から国会開会、議長、副議長の選挙、委員長の指名など約1時間かかった。
終了後は拉致問題特別委員会開催、委員長に自民党の塚田一郎議員を選任した。
12時30分から衆議院第14控室で衆参の400名以上の国会議員が全員参加して自民党両院議員総会、会場は熱気で一杯、元気一杯の安倍総裁が挨拶した。新人議員が紹介された。
終了後、個人的に安倍総理、麻生財務大臣など党役員さんへお礼の挨拶をさせて頂いた。
午後1時から本会議再会、会期の決定で全員一致で3日間と決定、5分で終わった。
終了後、高野光二郎議員の部屋で徳島、島根、鳥取の参議院議員さん7人と昼飯を食べながら、合区解消に向けての行動について打合せ。
午後3時から天皇陛下をお迎えして国会開催だが、それに先立ち、午後2時40分から国会正門内側で天皇陛下のお出迎え。
上の写真は反対側、大臣や役員はモーニングコートを着用している。
これは初めて知った。
自民党と公明党、民進党の議員さんも一部いるそうだが、任意だ、暑い。
写真の右側が国会議事堂、左側が皇居のお堀側、正面玄関に向かって右側が参議院、左側が衆議院でほぼ対称の作りになっている。その他に別館がある。
午後3時からの本会議、会場に入ったが雰囲気が違う。いつも隣に座る徳茂議員が、これは衆議院かなと言いながら出て来た。
何度も迷子になっているので衛士に聞くと、間違いなく参議院だ。
雰囲気が違うのは名札をすべて倒してあり、衆議院議員も一緒に入っており、それぞれが好き勝手に座っている。
真ん中の列の最前列から、安倍総理以下、各大臣が座る席だけ紙の名札が貼ってあり、大臣だけが指定席だ。
後は政党も衆参議員も関係なくそれぞれが好き勝手に座って、厳かな開会式が始まった。
天皇陛下をお迎えしての開会式は参議院で行われるとの知識はあったが、これにはたまげた。
数分間で終わったが、大変緊張した時間であった。
すぐに国会正面に移動して、今度は天皇陛下のお見送り。
広い国会議事堂を、歩く歩く。
汗でずぶ濡れ、水を浴びたようになったが、議員会館に戻ると次から次へと、いろいろな方が訪問してくれる。
徳島県議会の重清幹事長はじめ6名の県議さん達が、会派で勉強会の為上京したとのことで訪ねてくれた。有難うございました。