養殖魚の輸出

10日午前10時30分から、衆議院議員会館の会議室で全国養殖魚輸出振興協議会の総会が行われたので出席した。

この団体は山本有二代議士が顧問を務め、山本代議士の紹介で選挙を応援して頂いた。

ほとんどが水産会社と輸出商社で構成され、漁協では鹿児島県の東町漁協と高知県宿毛湾漁協の2組合が加盟している。

会長は長崎県松浦市の宮本啓史市議で、自ら水産会社を経営している。

この日はお盆の近くで十数社しか参加していなかったが、養殖魚の輸出にあたり、農林水産省が規制をかけている実情が良くわかった。

この省は自国の利益と正反対の行動をとっているようだ。

山本代議士は農林水産大臣になったので、一時顧問からは降り、愛媛県村上誠一郎代議士と力を合わせて取り組んでもらいたいとの話があった。

養殖魚がもっと簡単に輸出出来るようになれば、業者にとって願っても無い事なので力を入れていきたいと思っている。