稲田防衛大臣の15日靖国神社参拝中止に思う

稲田朋美代議士はこれまで、行革担当大臣の時にも8月15日に靖国神社へ参拝してきた。

今回、防衛大臣に就任した途端に、中国と韓国からの参拝中止圧力に配慮したのだろう、海外出張という形で15日の靖国神社参拝を出来なくした。

この問題を、産経新聞以外の日本のマスコミ各社は大きく取り上げ、中国、韓国の応援団と化す。いったいどこの国のマスコミかと思う。

このマスコミの報道姿勢についてもう一つ思った。

何年か前、北朝鮮の高官が東京を火の海にすると発言した事があった。

8月3日の日本の排他的経済水域へのミサイル打ち込みは、それが十分に可能であるとの実証である。

北朝鮮は700キロの弾頭付きミサイルを何時でも東京へ打ち込む事が出来、日本にはそれを阻止する手段が全くない事が今回証明された。

この事実は、北朝鮮にとって何より重い日本に対する威嚇だ。但し、その威嚇を日本のマスコミが全く理解出来ていない事は誤算であったろう。

まるでマンガだ。

今の私はそんな評論家のような事を言っている立場にないので、対応策を考えていく。