26日(土) 羽田空港発午前9時40分発の便で高知へ帰った。飛行機が25分遅れ、黒潮町で開催された「世界津波の日」高校生サミットの植樹祭に間に合わなかった。
午後3時から黒潮町の体育館で総会の開会、パンフレットによると参加者は、海外から29ヶ国285名、国内から38校166名とある。これほど大規模な大会だとは思ってなかった。
尾崎知事の主催者挨拶の後、松本純防災担当大臣の祝辞、そしてこの会の提唱者である二階俊博自民党幹事長の祝辞があった。
樋口尚也文部科学大臣政務官、二階派の国会議員さんも4名参加した。
「東日本大震災被災地からの報告」に立った宮城県石巻市の高校生・雁部那由多君、津田穂乃果さん、相澤朱音(あかね)さんの体験談には胸を打たれた。
彼らは小学校5年生の時に被災したそうだ。
この会は昨日から開かれており、各部会に別れて意見交換をした結果が12名の代表から発表され、最後に宣言を採択して午後5時に閉会した。