2月5日(日)日本武道館で開催された第40回日本古武道着大会に招待を受けて見学した。
この大会は毎年この時期に開催されている。
そして、武道館理事と事務局長である三藤芳生さんが大会実行委員長である。
三藤さんとは大学生時代からご縁があり、昨年、選挙のお願いと挨拶に行った際に少し見学した。
そこで武道館館長の松永光元衆議院議員と、武道館理事長の臼井日出男元衆議院議員とご一緒することができ、その事はブログに書いた。
今年は35団体が出場しており、最後までゆっくりと見る事が出来た。
下の写真は無雙直傳英信流居合術の演武、土佐藩で門外不出の流儀として庇護し、伝承してきた。土佐英信流とも称される。
写真の左隅に正座されているのが関口隆明師範、差している刀に注目して頂きたい。とてつもなく長くてでかい日本刀である。
幕末の土佐藩の志士達が差していた刀が、「土佐の長刀」と呼ばれていたそうだが、この刀はひときわデカイ。
関口師範はこの刀を抜刀して単独演武を行なったのだが、その写真は撮り損ねた。
お昼には、三藤さんのご配慮で、松永館長、臼井理事長と別室で昼食を取りながら楽しいお話を聞かせて頂いた。