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外交・防衛委員会の参考人質疑

9日(木)午前10時から、私の所属する参議院外交防衛委員会参考人を呼んで、外交、防衛等に関する調査が行われた。

参考人岡本行夫元総理大臣補佐官、渡辺頼純慶応大学総合政策学部教授、木村汎北海道大学名誉教授、酒井啓子千葉大学政経学部長の4人。

岡本行夫氏はトランプ大統領に関する話、渡邉頼純教授は日本のTPP参加問題の今後の展開について、木村汎教授はロシア外交について、酒井啓子教授は中東問題についてそれぞれ15分間ずつ講演し、その後、自民党始め7人の議員からそれぞれ10分間の持ち時間で質疑があった。

岡本参考人の話はテレビなどで聞いていたが、トランプ政権に対して日本の取るべき外交などについての話があり、その後、尖閣諸島日米安保条約が適用されるとの確認を取る事は大切だが、日本の防衛費をもっと増やして自国は自分で守るという姿勢を示す必要があるとのお話であった。

渡邉参考人の話は国際貿易の話、木村参考人の話は対ロシア外交の話で、ロシアと交渉する時は、初めから4島の返還を持ち出すと、相手は2島返還になり、全く返還しないとなる。

初めは南樺太や全千島の返還から持ち出すべきだという人がいるが、それも1方法で、ロシアとの交渉の仕方をもっと考えるべきだとの話があった。

酒井参考人は中東情勢の話であった。

今朝も(10日)党本部で安全保障調査会・国防部会合同の第ニ回目の勉強会があり、国際テロ情勢ついて、上村司外務省中東アフリカ局長の話があったが、シリア、イラン、トルコ、サウジアラビアイスラエルなどの中東情勢は、国家という括りだけではなく、宗教、部族、原油価格などが複雑に絡み合っている上に、ロシア、アメリカの思惑が重なり、複雑すぎてよくわからない。

日本人の感覚では非常に分り難い、中東が原油の産地でなければ関わりたくないものだと思った。