21日(火)、22日(水)の二日間で参議院本会議の代表質問が終わった。
2日目の自民党岡田直樹議員の質問は、拉致問題、敵基地反撃能力の保有、ミサイル防衛、朝鮮半島有事の際の在韓邦人の救出、日本海の大和堆における北朝鮮など外国漁船の違法操業問題、地方創生、整備新幹線はじめ地方における鉄道路線の確保など、多岐にわたり素晴らしい内容であった。
安倍総理が敵基地反撃能力の保有について現在は考えていないと答弁されたが、党としては保有の検討を申し入れている。この答弁には納得できない。
私の所属する外交防衛委員会では来週の大臣所信表明、それに対する質疑の日程が決まっていない。
衆議院の日程が定まらないからだが、その原因は野党間の意見がまとまらず手間取っているからだ。
今国会から外交防衛委員会の理事となり、日程などを決める立場となった。頻繁に会議が開かれ国会内を歩く距離が多くなった。
党の政調部会も本格的に動き出し、朝8時から党本部の政調部会に出ることが多くなった。