参議院選挙制度改革案を自民党が了承

6日(水)午前8時より、自民党本部で「選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会の合同会議」が開かれ、参議院でまとまった改革案が了承された。

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党本部701号室は満席となった。

会では数名の衆議院議員から、参議院の定数を6名増やす事に対する国民への説明について懸念の意見はあったが、それらの方々も基本的には賛成であった。

これで来年夏の参議院選挙は合区となった4県からも1人ずつ選出される仕組みとなった。

今後は他党の了承を得る努力をしながら、今国会中での成立を目指す。