上の写真は剛柔流沖縄館の仲本喜一先生、今年91歳になる。連休の1日、私が教わっている琉球古武道の基本振りの指導を受けに行って来た。
上の写真が仲本先生の琉球古武道の師匠である喜納昌盛師範の写真。
昨年訪れた時に、仲本先生の書かれた下の写真「道」の書の前で写真を撮ったのだが、その下に書いてある言葉に、数日前に初めて気がついた。
「人に打たれず、人打たず、事なきをもととするなり」と書いてある。
剛柔流の開祖・宮城長順先生の言葉だそうだ。
仲本先生はこの言葉通りの空手指導を実践してこられた。
今年の9月には、沖縄で剛柔流沖縄館のセミナーが行われる予定で、現在のところ150名以上の海外からの参加者が予定されているとの事、是非参加しようと考えている。