外交防衛委員会で質問(動画をアップ)

 

28日(火)午前10時から参議院外交防衛委員会で今月2回目の質問に立たせて頂いた。

今回は5つの条約、協定の質疑、防衛省に前回積み残した質問もあり行った。

①河野外務大臣に5つの協定と条約を結ぶ意義について質問、

②岩屋防衛大臣に、墜落したF-35戦闘機の捜索状況と戦闘機パイロットの訓練について聞く、

三菱重工業が開発した空対艦ミサイルASM-3の性能と配備時期について聞く、

④12式地対艦ミサイルの射程距離延伸の開発状況について聞く、

⑤次期戦闘機に搭載予定のジェットエンジンの飛行試験はいつ、どうやって実施するのか聞く、

③と④はいずれも三菱重工業が主契約企業として開発している国産ミサイルである。

前身は空対艦ミサイルがASM-1で地対艦ミサイルが88式だ。両ミサイルとも技術が共通している部分がある。

他国のミサイルに比べても優秀なミサイルであると評価されている。

ところが、ASM-3ミサイルは航空自衛隊での配備が未定であった。

現在航空自衛隊で配備中のF-35戦闘機は国産ミサイルを積むのは、ソフトウェアの違いの問題があり難しいとみられている。

ASM-3ミサイル、12式改ミサイルを自衛隊が採用することにより、国内防衛産業の支援を行えというのが私の質問の趣旨である。