11日(火)午後1時45分、自民党国防議員連盟有志18名で、総理大臣官邸において安倍総理に対してF-2戦闘機の後継機種開発に関する提言を行った。
メンバーは衛藤征士郎議連会長、中谷元、稲田朋美両元防衛大臣など18名が参加した。
提言は3項目、
1、令和元年度には、F-2後継機開発担当部署を防衛省内に設置し、防衛装備庁及び航空幕僚監部と連携し進めること。
1、F-2後継機開発費は、予算項目を立てて令和2年度に確保すること。
1、開発にあたっては、国内技術を最優先し最大限活用すること。その際、同盟国のインターオペラビリティー(相互運用)にも配慮すること。
安倍総理はF-2後継機は日本が中心になって開発する。その際、同盟国にも使ってもらう事を考える。
と話された。