参議院選挙も終わり、沖縄市の剛柔流沖縄館で琉球古武道の棒の型の集中稽古を3日間受けてきた。
最終日に棒の型の指導をして頂いた東卓馬さん(上の写真左側)は、仲本喜一先生のお孫さん、31歳になる、最近結婚した。私の空手衣は水を浴びたようにずぶ濡れだ。
新垣師範は78歳、
古武道の講習終了証を頂いた。
仲本喜一先生(上の写真右側)は91歳になるが、毎日マツダのスポーツカーを運転して各地に指導に出向く。
上の写真左は初日に棒の基本型を指導して頂いた仲宗根悟師範、
初日は少年部の稽古もあった、型の稽古から始まる。
「道の駅かでな」から米軍の嘉手納基地を視察した。
最終日は恩納村の道場に行った。
恩納村は沖縄市から高速道路を利用して40分ほどかかる、東シナ海に面した細長い村だ。高級リゾートホテルが多くある。
沖縄館は250坪の敷地に専用道場と管理を任せてある弟子の自宅、仲本先生専用の稽古場、事務室などがある。
裏はジャングル、毎年ハブが2〜3匹取れるという、危ない場所である。
国道58号線沿いにあり、道路の向こうは美しい海があるが、写真を撮り忘れた。
この近くに沖縄科学技術大学院大学があり、そこに留学している外国人の生徒が多いそうだ。
この日少年部を指導していたのは、オーストラリアから沖縄館に空手を習いに来た黒帯、名は忘れた。2年間の修業を終え、近いうちに帰国する。
ここから車で15分ほど離れた所にも専用道場があるそうだ。