臨時議会開会と高知県の要望活動

参議院選挙後初の臨時議会が召集された。

議長選挙が行われ、議長には山東昭子議員が。副議長には立憲民主党小川敏夫議員が当選した。

山東昭子議長は全会一致で、小川副議長は白票と無効票が一票ずつあったが、実質的には全会一致である。

令和新撰組のお二人の議員も初登院された。

午後3時から天皇陛下をお迎えして、令和が始まって初の国会の開会だ。

午後2時40分に議事堂前庭に天皇陛下をお出迎えしたが、暑いのなんの、倒れそうになった。

令和になって今上天皇が初登院されるとあって、議員席も傍聴席も立ち見が出た。

午後4時からは高知県市町村道整備促進協議会の国交省への要望活動に同行した。

(下の写真は池田道路局長への要望活動)

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(次は牧野国副大臣への要望活動)

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市町村道の改良率は全国平均59%、高知県は45.4%で全国ワースト4位である。

とりわけ、トンネル、橋梁の改良工事は、国道は進んでいるが、市町村道の整備は財政力の乏しい市町村にとっては荷が重いので進んでいない。壊れてから直す又は新設するよりも、予防的に整備する方が費用が少なくて済むことを強調してお願いした。

(防災・安全交付金で整備している、)