コロナ対策で自民党高知県議団と意見交換

3日(金)午後3時50分.高知県自民党県議団の控え室へ行き、桑名龍吾前県議会議長をはじめ7名の県議さんとコロナ対策と経済対策の意見交換を行なった。
2日前の早朝、桑名県議から電話があり、私達が主張している消費税ゼロ%への引き下げについて、強い応援の声が届いた。

その他にもいくつか要望を頂いたので、30日の月曜日に高知県庁で商工労働部、観光振興部の幹部職員から実情を聴取した話をして、国の経済対策が市町村職員にあまり知られていない話をした。

そこでこの日は、経済産業省の作成した「新型コロナウィルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」と題する対策冊子をホームページから印刷した物と(42ページ)、同時に西田昌司参議院議員が作り、4月1日の決算委員会の質疑で自ら提示した「コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間ゼロに」と題する小冊子(30ページ、西田議員のホームページからダウンロード出来ます。)を持参し、2つの資料で具体的に説明させて頂いた。

自民党県議団では、2日前に高知県の旅館・ホテル業界の皆様から実情を聴取して対策を考えているところであった。

なお、県連政調会長に就任した依光晃一郎県議とは電話で連絡を取り合ったが、この日は地元で会合があり出席できなかった。
各県議さんのもとには、県民から様々な相談事が寄せられているが、1番多いのは具体的にどこに相談に行けばいいのか、どんな対策があるかということであったので、熱心に話を聞いてくれた。
県民の実情は地方議員が一番知っている。
来週月曜日に自民党本部の政調全体会議で提示される予定の補正予算案などをすぐに知らせる事を約束して意見交換会を終えた。
帰宅したら、地元宿毛市の高齢者施設の40代の職員が新型コロナウィルスに感染しており、県庁で会見があった事を妻から聞いた。
現在は軽症だという事なので、市民の皆様は是非冷静に対応していただきたい。