尖閣諸島の中国海警公船の領海侵犯問題

本日(29日)午前9時より、自民党本部で政調会の国防部会、安全保障調査会の合同役員会が開かれ、海上保安庁の奥島高広長官から、尖閣諸島における中国海警の公船が領海侵犯の上日本漁船に接近した件について状況説明があり、出席議員から質疑がありました。
これは26日(火)に、党本部で同じ会が、防衛白書の事前説明であったのですが、その際に、山田宏参議院議員尖閣諸島の中国海警公船の領海侵犯行動を問題視して、政府の対抗措置が甘い、との指摘をし、それに小野寺五典安全保障調査会長と私が、同趣旨の発言をした事を受けて開かれたものです。
オフレコなので議員の詳しい発言内容は書けませんが、海上保安庁防衛省、外務省に対して、中国に対してしっかりと対応するよう指摘しました。