25日(木)午後5時から、自民党本部で「保守団結の会」設立総会・第一回勉強会が開かれた。(写真追加)
代表世話人は高鳥修一衆議院議員、そして世話人が赤池誠章参議院議員、城内実衆議院議員である。
私は城内議員から誘われて参加した。
第一回勉強会の講師は櫻井よしこ先生、35分間講演をしていただいた。
閉会中にもかかわらず約25名の議員が参加した。
了承された会の政綱は以下の通り、
一、我が国の歴史と伝統文化を尊重し、皇室の尊厳と皇統を護持する。
二、英霊の慰霊と顕彰のため、靖国神社や護国神社等を参拝する。
三、我が国の自由と独立、国民の暮らしを護るため、現行憲法の自主的改正を行う。
四、安全保障は国家の基本であり、価値観を共有する諸国と連携し、外交と防衛、経済、情報力を強化する。
五、新自由主義的経済政策を乗り越え、積極的な財政と金融政策を実行する。官民の危機管理能力を高め、サプライチェーン(供給網)の国内回帰と他国化を推進しつつ、貿易を盛んにする。そして、内需を拡大して、国民の雇用を安定させ、所得の向上を図る。
六、自助・共助・公助の均衡に基づき、働く意義の上に、医療・福祉の維持向上、少子化の克服、健康寿命の延伸を目指す。
七、我が国と郷土を愛し、公共の精神を尊び、公徳心をもち、豊かな人間性と創造性を備え、心身ともに健康な国民を育成するとともに、伝統的な家族制度を堅持し、地域社会を振興する。