宿毛湾でアジ、サバが獲れている

昨日(20日)のフェイスブックに、すくも湾漁協の浦尻和伸組合長が「すくも湾漁協の市場にさば、ウルメが約260トンあがり、活気づいてます。」との投稿があった。

この投稿を見て、今朝(21日)午前7時に、車で5〜6分のすくも湾漁協の田浦市場に行って来ました。

f:id:nakanishi-satoshi:20200821084357j:image
市場の様子を外から見ていたら、仲買で、大月町議の安原明彦さんが気付いてくれ、漁協の職員から長靴と帽子を借りてくれて中に入った。

f:id:nakanishi-satoshi:20200821090132j:image
f:id:nakanishi-satoshi:20200821090128j:image
この日も全国的に不良のアジと、サバがたくさん上がっていた。

大中小に分かれているが、上の写真のサバの大きさは約40センチ、下の写真のアジは大で25センチ位ある。アジはキロ単価が180円〜200円で入札された。

消費者が魚屋やスーパーなどで買うのはこの3倍程度の値段だろう。

f:id:nakanishi-satoshi:20200821084651j:image
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084635j:image

下の写真は上のカゴがシイラなど、下のカゴはカマスであった。
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084641j:image

大月町安満地の喜栄丸が魚を上げており、

f:id:nakanishi-satoshi:20200821085530j:image

下の写真は魚の選別作業の様子である。
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084646j:image

下の写真は仲買人が入札を待っている様子。
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084451j:image

落札された魚は、漁協職員がキロ数に応じてカゴに移す。
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084656j:image
f:id:nakanishi-satoshi:20200821084701j:image

大変活気にあふれてました、これが続くのを祈ります。