7月6日(火) · 14:30から自民党本部で外交部会・外交調査会 合同会議が行われて、外務省を代表して出席した。
この日は、オリンピック開催日まで2週間ほどとなり、羽田、成田、中部、関西などの国際線乗り入れ空港でのコロナ感染者の水際対策について、もっと検査体制を強化する様にとの提言が相次いだ。
7月5日(月)午後5時から、首相官邸2階の大ホールにおいて「気候変動対策推進のための有識者会議」が開かれ、私は茂木外務大臣の代役として出席した。
(写真は右から、麻生財務大臣、菅総理、伊藤元重座長(学習院大学国際社会科学部教授)、加藤内閣官房長官、梶山経済産業大臣、小泉環境大臣、私は写真の右手前に座っている)
今回は第4回目の会議であり、初めに事務方から気候変動対策に関する検討状況の報告があり、その後、脱炭素社会実現に向けた考え方に関して、民間有識者10名から発言があった。
その後、政府側から各大臣の発言があり、私も発言した。
最後に、菅総理から発言があった。
忙しい総理が、1時間も会議に出席するのはあまりないのでは、との事でした。
それだけ2050年にカーボンニュートラルを目指す決意が堅いこと、そして、それに向けて日本の技術力を生かした取り組みを推進していくとの強い思いの表れであると思います。
7月4日(日)午前9時30分、地元宿毛市のスーパーフジ特設会場で2回目のコロナワクチン接種終了、15分間の待機です。
一回目より空いてます。
6月24日(木)午前10時から、衆議院第一議員会館国際会議室において、量子技術推進議員連盟(林芳正会長・元文部科学大臣)の第3回 Q-SUMMiTが開かれたので出席した。
量子技術は、量子コンピューターの開発や次世代小型高性能重粒子線がん治療装置「量子メス」などが一般的に知られているが、私にはよく分からない分野です。
本日は1時間30分の時間を取り、
(1)量子コンピューティング技術と素材・医療分野への応用(富士通)
(2)素材分野における量子コンピューティングの社会実装(JSR)
(3)量子コンピュータを用いた新素材開発(キナシスQunaSys/QPARC)
(4)量子技術の医療・生命分野への応用と展望(量子科学技術研究開発機構QST、平野俊夫理事長)
(5)意見交換
の議事でしたが、サミットの名前を付けたように、量子技術関係団体からQPARCなど5団体、ベンダー企業から東芝、NEC、日立製作所、NTT、富士通の5社、ユーザ企業から三菱ケミカル、JSR、富士フィルム、第一三共など6社、ベンチャー企業からQunaS ysなど5社、量子技術イノベーション拠点からは理化学研究所、量子科学技術研究開発機構NIMSの3か所が参加しました。
内容も分かりにくいが、私は高知県議会議員時代から、日大生産工学部教授である弟が、次世代小型高性能重粒子線がん治療装置に関わっていた関係で興味を持っていた。
量子コンピュータはよく分かりませんが、凄い技術であり、各国が開発に取り組んでいて、日本にとっても重要な政策であると考えております。
意見交換会において、元文部科学大臣であった柴山昌彦議員から、官民、大学など多くの方々がそれぞれの立場で研究に取り組んでいると承知しているが、同じような研究をやっていることがあり、協力して出来る事、独立してやれる事の棲み分けが必要ではないかとの質問があり、司会の大野敬太郎衆議院議員からも、大事な視点なので各団体から意見を聞いたが、同じ思いでいる事が分かりました。
16日(水)午前11時35分、第204回通常国会が閉会した。
衆議院では昨日、菅総理に対する内閣不信任決議案が立憲民主党など野党から提出され、これを否決した。
参議院では昨日から今日の深夜にかけて、野党が「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案」を審議中の内閣委員会の森屋宏委員長、そして水落敏栄議会運営委員長の解任決議を連発し、同法案が可決成立したのは、16日午前2時30分であった。
森屋委員長は参議院内閣委員会での審議時間が衆議院における審議時間を超え、しかも外交防衛委員会との合同審査まで行った。にもかかわらず不信任案の提出である。
提案理由説明に何の説得力もなかった。
私は国会議員になってまもなく、自衛隊の施設周辺の土地や国境離島が、外国人によって買われている事を知り、何とかこれを防ぎたいと思って少人数の勉強会に参加させていただいてこの問題に取り組んだ。
その中で、数十年前から多くの自民党国会議員の先輩方がこの問題に取り組み、GATT関税及び貿易に関する一般協定との関係で、この法律を作るために大変なご苦労されていたことを知っている。
だから、この法律制定を目指していたが、与党内の調整で、当初の、外国人が日本国内で自由に不動産を取得する事を制限するという思いからは不十分な法案となった。しかし、この法律が出来た事は大きな前進であると思ってます。
これで終わりかと思っていたら、今度は水落議員運営委員長に対する解任決議案が突然出てきた。
これも説得力がなかった。
但し、両解任決議案には日本維新の会と国民民主党は賛成しなかった。その為、両解任決議案は賛成65対反対172票で否決、健全な野党です。
私は、午前8時30分から自民党本部で、外交部会・外交調査会・国防部会・安全保障調査会の合同会議が、「第9回日豪外務・防衛閣僚協議(2+2)の開催について」を議題として開かれ、外務省を代表して出席しました。
今朝は3時過ぎに寝て、6時頃にシャワーを浴びて、また1時間ほど休み、部会へ出席した。
アイ・アム・タフ❗️I am tough❗️