沖の島、鵜来島の振興

高知県内で唯一の人の住む離島である宿毛市沖の島、鵜来島の若者達と意見交換会をやった。
島に住んでいる人もあれば、宿毛市街地に住んでいる人もいる。渡船や一本釣り、旅館経営などを職業としている。
彼らは島の振興に対する熱い思いを持っている。
全国の地域振興に携わる専門家に、沖の島、鵜来島を見てもらい、振興策を考えてもらうことを県の事業としてやってもらうことを考えている。
昨年は鵜来島の出身である谷本徳光さんが宿毛へ帰って事業を興した。
かれは島の出身者に声をかけ、鵜来島の祭りやお盆の行事の復興に取り組み、その他にも島の活性化に具体策をあげて取り組んで行こうとしている。
谷本さんは50歳代だと思う、若くはないが思いは若い、話を聞いていると彼らの熱い思いが伝わってくる、是非一緒に島の振興に取り組みたいと考えている。